アトピー性皮膚炎の症状は、ほとんどが5歳になるまでに現れるといわれ、遺伝的要素が関係して発症する皮ふ炎です。生まれながらにして外部の物質や刺激から皮膚を守るバリア機能が弱いので、無害な物質や刺激にも過剰に反応し、皮膚の炎症やかゆみ等が現れしまいます。
また、アトピーの症状は、色々な要因が重なり合って起こるので、「これを止めれば治る」というわけにもいかないことが多いようです。
アトピー性皮膚炎の治療で大事なことは、一番はスキンケアだと言われています。過剰に皮脂を奪うのはよくないことですが、一方で皮脂をきちんと洗い流さないと、かゆみや菌の繁殖にが起き症状を悪化させてしまう可能性もあります。
敏感肌用や、アトピー患者向けの石けんがありますから、自分にあったものを探して、清潔を保ちましょう。また、ハンドケア用品や保湿剤での保湿と同時にステロイド剤、漢方薬等での治療も有効です。
アトピー性皮膚炎の治療では、ステロイド剤を使うことが多いのですが、頻繁に塗ることをすすめないお医者さんも多ので、きちんと専門家の意見に従って使用すべきでしょう。